Q.治療は痛いのでしょうか?

取り外し可能なもの
ご自分できつさを調節できるタイプのものが多く、過度な痛みは出ないと思われます。
固定式のもの
最初のうちは、器具が頬粘膜に擦れて痛むことがありますが、器具に貼りつけて粘膜を保護するもの(矯正用ワックス)があり、痛みを軽減できます。
また、高性能ワイヤー(歯を押す力が弱いので従来より痛みが少ないが移動速度は従来よりも早いもの)を用いますので、治療期間は従来の半分から2/3程度に短縮できます。

Q.歯を抜かなければならないのでしょうか?

基本的にはなるべく抜かない方法を取ります。
ただ、顎の大きさに対して歯がかなり大きい場合、やむを得ず抜歯させていただく場合があります。
その場合も治療開始前に十分にご説明させていいただきます。
抜歯する歯は、審美的・機能的にマイナスが少ないため小臼歯になることが多いです。

Q.矯正治療はいつごろから始めればよいのでしょう?

乳歯が生えそろい、永久歯が数本生え始めるころからできます(7歳前後)。
指しゃぶりなどの悪習癖がある場合などは、習癖の改善を第一に考えます。

Q.中高年でも治療はできますか?

健康な歯と歯肉があれば、何歳からでも治療可能です。

Q.治療期間はどのくらいかかりますか?

患者さまによって状態や治療法が違いますので正確には難しいですが、目安として成人の場合で1~2年半位です。
お子様の場合は始めた時の状態によりますが、乳歯が比較的多い時期に始めると1~2年ほどの治療の後、生え変わりがちゃんと行われているかの経過観察になります。
もう永久歯列になっているお子様の場合は1~2年位が目安になります。
また、治療終了後に後戻りを防ぐ為にリテーナーというものを使用して頂きます。

Q.後戻りとは何ですか?

矯正治療で歯を適正な位置に動かしても、歯槽骨・舌・頬粘膜など周りの組織が歯をしっかりサポートしないと元に戻ろうと動いてしまいます。 その作用によって整えた歯並びがまた動いてしまうことを言います。
それら組織が歯の位置を覚えるまで (個人差はありますが) 数年かかると言われており、その間はリテーナーという 歯が揃った時に作る装置を使って戻らないようにしないといけません。

Q.ブラケット(固定式器具)が外れてしまいましたが、どういうことが原因になるのでしょうか?

ブラケットは最終的に外すものなので強く接着しておりません。
よって強い力がかかることで外れてしまいます。
日常で気を付けて頂きたいのは食事(硬い物を避ける、一口大にちぎって食べる)です。
また、虫歯の治療をして歯の表面に修復物がある場合にも外れやすくなることがあります。

Q.ブラケットを装着した場合、歯ブラシはどうすればよいでしょう?

一般に売られている物では完全に綺麗にするのが難しい為、先の細い物や歯間ブラシを併用します。
初めは手間ですが歯並びが改善してくるとやりやすくなってきます。

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