請西本院
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金田分院
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【診療時間】9:30~12:00 / 13:00~18:00 ※最終受付17:30 日祝休診

口腔外科

口腔外科について

お口や顎、その他顔面全体のトラブルを扱うのが口腔外科です。
インプラントや親知らずの抜歯、交通事故やスポーツによるケガなど幅広い治療に対応しています。
最近では、口腔乾燥症(ドライマウス)や睡眠時無呼吸症候群、歯ぎしり・食いしばりの症状を訴える患者様も増えてきました。
また、当院では口腔がん検診や口腔粘膜疾患のチェックなども行っているのが特徴です。
もしお口に少しでも違和感があったら、口腔外科に強みのある当院までご相談ください。

口腔がんのスクリーニング

口腔がんは、初期段階の発見と早期治療を行えば完治が期待できます。しかし日本においては、罹患率・死亡率ともに増加しているのが現状です。アメリカやヨーロッパなどの先進国では、年々減少していることを考えると、歯科における定期健診の受診率の低さが要因の一つだと言われています。
当院では積極的な定期健診を推奨しており、加えてご希望の患者様にはスピーディーに口腔がんのスクリーニングもできる環境を整えています。

親知らずの抜歯

親知らずは、智歯や第三大臼歯とも呼ばれており、一番最後に生えてくる歯です。しかし、現代人は昔に比べて顎が小さくなっていることもあり、横や斜めに生えてしまうケースが増えています。すると、磨き残しが原因でむし歯のリスクが急増。さらに、かみ合わせや歯並びを悪くする原因にも繋がってしまうのです。残っている歯にトラブルを引き起こす場合は抜歯を検討します。ただ、なかには抜歯が必要のない状況もあるため、正確な診断を心がけて、一人ひとりに適したアドバイスを行っています。

上唇小帯異常

上唇小帯とは上唇の真ん中にある粘膜(ひだ)のことを言います。上唇小帯異常とは、この部分が下に伸びて、すきっ歯、発音トラブルなどを引き起こすことです。ほとんど問題となることはありませんが、口腔機能に問題が発生している場合は、麻酔をかけた上で切除することを検討します。

粘膜病変

通常口腔粘膜は唾液などで保護されている状態です。しかし何らかの要因で、色が白や赤に変わったり、痛みが生じたり、貯留物ができたりします。基本的に時間が経過すると状態が落ち着きますが、なかには悪性腫瘍の場合があるので、「いつもの口内炎と少し違う」「一時的に治ってもすぐに発症する」などのお悩みがあれば、すぐにご相談ください。

粘液嚢胞
若年層によく見られる粘膜病変の一つです。唇を噛む癖があったり、歯と粘膜が擦れたりすると唾液腺が壊れることがあります。すると、口唇や舌下部に唾液が溜まってしまうのです。口内炎と似た症状ですが、あまり痛みを感じません。しかし、再発を繰り返しやすいので、症状が続く場合は摘出したほうが良い場合もあります。
再発性アフタ
周りが赤く、真ん中が白い円形の病変です。単独で発生するのが「孤立性アフタ」、複数発生し、再発を繰り返すのが「慢性再発性アフタ」です。放っておいても問題のないケースがほとんどですが、痛みが強く出ている場合は口腔外科の受診をおすすめします。
扁平苔癬
粘膜に網状の模様が出来て「歯肉がヒリヒリと痛い」「酸っぱい物がしみる」といった場合は、扁平苔癬(へんぺいたいせん)かもしれません。
50~60代の女性に多く見られ、詰め物や入れ歯などに含まれる金属部分と接する箇所に多く発症します。ただ、詳しい原因はわかっていません。
白板症
白板症とは、歯肉や頬の内側の粘膜に擦っても取れない白斑(白板)が出来ている状態です。放置していると口腔がんに変異するリスクが高く、いつもの口内炎と様子が違うと感じたら、早めに当院までご相談ください。

唾石症

唾液腺の内部に、石(炭酸石灰やリン酸石灰など)が生じている状態です。痛みや違和感を覚えないことも多く、たまたまレントゲン検査をした際に発見されることもしばしば見られます。症状がひどい場合は、唾液が作られても外に出ないため、強い痛みを生じます。

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tel.0438-36-6455

診療時間9:30~12:00 / 13:00~18:00
※最終受付17:30 日祝休診

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診療時間9:30~12:00 / 13:00~18:00
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